贈り物としてのテディベア
作家ベアが選ばれるのは、ふつうの贈り物では足りない場面です。 もう何でも持っている方へ。商品券では惜しい記念日に。あるいは、 世界に一つしかないもので驚かせたいときに。
どんな方に
わかりやすいのはコレクターの方です。手刺繍であること、量産品でないことが すぐに伝わります。けれど実際には、何も集めていない方に贈られることのほうが多いのです。 型番ではなく人格のあるものが好き、というだけの理由で。
もうひとつは記念の贈り物です。誕生、結婚、引っ越し、大切な日付。 ベアは機会も流行も越えていきます。二十年後も棚の上にいて、 不要品の箱に入ってはいません。
しまい込まれない理由
大切に守る必要がないからです。抱きしめても、ベッドに座らせても、 旅に連れ出して知らない街で写真を撮ってもかまいません。使われるものはそばに残り、 触れるのが怖いものは押入れへ移っていきます。
選び方
- 色ではなく、性格で。一体ごとに表情が違います。 物思わしげ、いたずらっぽい、少し寂しげ。「この子だ」と思える子を探してください。
- 大きさで。小さな子は他のお宅にもなじみやすく、 スーツケースでも旅ができます。大きな子は存在感がありますが、場所が要ります。
- 細部で。好きな物語、鳥、色があるなら、 それがすでに刺繍されている子が見つかることも少なくありません。
事前に知っておいていただきたいこと
どの作品も一点物です。今日目に留まった子が、明日には別の方のもとへ旅立っている こともあり、同じものは作れません。日付の決まった贈り物なら、早めにお選びのうえ お取り置きください。
もうひとつ。小さなお子さまの激しい遊びには向きません。壊れやすいからではなく、 繊細な刺繍と小物がやさしい扱いを好むからです。年長のお子さまへの贈り物としては とてもよく合います。
よくあるご質問
ベアを集めていない人への贈り物にも向きますか。
はい、実際そのほうが多いくらいです。コレクターの方は技術を評価されますが、そうでない方にも「一点しかない」「性格がある」ことは予備知識なしに伝わります。
子どもへの贈り物にできますか。
年長のお子さまであれば問題ありません。小さなお子さまの激しい遊びには向きません。壊れやすいからではなく、繊細な刺繍と小物がやさしい扱いを必要とするためです。
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